2026年9月27日、ホワイトリングで信州ブレイブウォリアーズと富山グラウジーズが激突する。好調と不調のチームが交錯するこの一戦は、シーズンの流れを大きく左右する重要な試合となりそうだ。
両チームの現状を見ると、対照的な状況が浮かび上がる。ホームの信州はB-Rank21位に位置し、直近5試合では1勝4敗と苦しい戦いを強いられている。一方、アウェイの富山はB-Rank27位ながら直近5試合で4勝1敗と好調をキープ。順位では信州が上回るものの、勢いという点では富山に分がある状況だ。富山としては、この勢いを維持してアウェイで勝利を掴み、順位を引き上げたいところ。信州は地元ホワイトリングでの試合を足がかりに、連敗ムードを払拭したい考えだろう。
注目選手としては、まず信州のマイク・ダウムに注目したい。206cm、107kgの体格を活かしたC/PFで、2025-26シーズンには得点19.9、リバウンド7.6、アシスト3.1という高水準なスタッツを残している。チームの大黒柱として、インサイドでの存在感が勝敗を左右するだろう。また、エリエット・ドンリーも見逃せない。198cmのSF/PFとして得点14.4、リバウンド6.0、アシスト2.8を記録しており、ダウムとのコンビネーションが信州の攻撃の鍵を握る。さらに、司令塔の小栗瑛哉は174cmながらアシスト5.5、スティール0.9という数字を残しており、ゲームメイク能力が試される。
富山サイドでは、ダラル・ウィリスジュニアが中心的な役割を担う。206cm、103kgのC/PFで、2023-24シーズンには得点15.7、リバウンド7.6を記録。ダウムとのインサイド対決が見どころとなる。サーディ・ラベナは189cmのSGとして得点12.6、リバウンド5.0、アシスト3.0というバランスの良い数字を残しており、フィジカルの強さを活かしたプレーに注目が集まる。また、岡田雄三はポイントガードとして得点6.4、アシスト4.0、スティール1.0という堅実なスタッツを誇り、チームの司令塔として小栗との対決も興味深い。
直近の調子に明暗が分かれる両チームだが、ホームコートアドバンテージを持つ信州が巻き返しを図るか、勢いに乗る富山がアウェイでも勝利を重ねるか。インサイドの激突とガードのゲームメイク対決、両面で熱戦が期待される一戦となりそうだ。