B.LEAGUE B.PREMIERディビジョンは9月26日、日環アリーナ栃木メインアリーナで宇都宮ブレックスと横浜ビー・コルセアーズが対戦します。B-Rank2位のホーム宇都宮と、18位の横浜という順位差のある一戦。しかし両チームとも直近の調子は決して万全とは言えず、この試合の行方は予断を許しません。
宇都宮ブレックスは現在B-Rank2位につけており、上位の地位を堅持しています。ただし直近5戦の成績は2勝3敗と、やや調子を落としている状況です。リーグ屈指の強豪として期待される成績を残すためには、ホームでの試合でしっかりと勝ち点を積み重ねることが求められます。一方の横浜ビー・コルセアーズはB-Rank18位と苦しいシーズンを送っており、直近5戦も1勝4敗と厳しい状況が続いています。しかしアウェイでの戦いとはいえ、上位チーム相手に番狂わせを起こせれば、チームの勢いを大きく変えるきっかけになるでしょう。
今回の注目選手として、横浜からは3名の選手に注目したいと思います。まずエストニア出身のマイク・コッツァーは、身長209cm、体重122kgという圧倒的な体格を誇るC/PFです。2024-25シーズンから横浜に在籍し、今シーズンで3シーズン目を迎えています。2025-26シーズンには得点12.4、リバウンド9.2、アシスト4.2、スティール1.0、ブロック0.9という安定したスタッツを記録しており、インサイドでの存在感は抜群です。特にリバウンド9.2という数字は、チームのセカンドチャンス創出に大きく貢献しています。
続いてカイル・リチャードソンは、日本国籍を持つ198cm、101kgのC/PFです。2024-25シーズンに越谷でキャリアをスタートし、名古屋を経て今シーズンから横浜でプレーしています。2023-24シーズンには得点14.0、リバウンド7.5を記録しており、得点力のあるインサイドプレーヤーとしてコッツァーと共にフロントコートを支えます。
そして並里成は172cm、72kgと小柄ながら、PGとしてチームを牽引する存在です。ファイティングイーグルス名古屋で2シーズンを過ごした後、今シーズンから横浜に移籍しました。2025-26シーズンには得点7.8、アシスト4.9を記録しており、攻撃のリズムを作る重要な役割を担っています。この3選手が宇都宮の堅い守備をどう崩していくかが、横浜の勝利への鍵となるでしょう。
順位差のある一戦ですが、直近の戦績を見ると宇都宮も盤石とは言えません。ホームの利を生かして勝利を重ねたい宇都宮と、アウェイで番狂わせを狙う横浜。この対戦が両チームのシーズンにどのような影響を与えるのか、15時5分のティップオフに注目です。